アラミドバンド (アラミド帯シート)


アラミドバンドとは

アラミド繊維を一方向に配置した帯状のシートです。樹脂を含浸させながら、コンクリートの表面にバンドを貼付けることにより、コンクリート構造物を補強・補修することができます。


アラミドバンドの特徴

高強度で軽量です
引張強度(2,060N/mm²)は鋼材(SS400)の約5倍、重量は約5分の1です。
軽量であるため重機が不要で、狭い作業環境での施工が可能です。


高耐久性です
腐食せず、耐薬品性・耐水性・耐熱性に優れています。

非導電・非磁性です
電気を通さず、磁化しない材料なので、鉄道のトンネル、跨線橋、駅舎などの補強に多く利用されています。

施工性が良好です
しなやかなので、コーナー部に大きな面取りが不要です。

急速施工が可能です
あらかじめ工場でFRP化しておくことにより、作業時間の制約のある工事でも施工が可能となります。

アラミドバンドの用途


アラミドバンドアンカー

アラミドバンドアンカーは、アラミドバンドに樹脂を含浸させ立体折板状のアラミド繊維強化プラスチック(AFRP)として成形した定着具です。コンリート躯体の曲げ耐力あるいはせん断耐力を増加させる目的で貼り付けたアラミドバンドやアラミドシートを、コンクリート躯体に確実に定着させるために用います(現在、開発中)。


仕様

品番 目付
g/m²
保証耐力
kN
設計厚
mm
引張強度
N/mm²
ヤング係数
kN/mm²
AK-40 280 20 0.193 2,060 118
AK-60 415 29 0.286
AK-90 623 44 0.430
AK-120 830 59 0.572
AK-180 1,245 88 0.859
AK-240 1,660 118 1,145

幅:5cm 出荷単位:1ロール50m
注)AK-180、AK-240は受注生産です。納期についてはご相談ください。
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